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認知症ケアの新常識「ユマニチュード」勉強会
2018.10.25
当院の認知症委員会は、認知症患者様とのコミュニケーション技術や知識の習得を目的とした講義を院内スタッフ対象に年2回開催しています。
ユマニチュードは、フランス人のイブ・ジネストとロゼット・マレスコッティによって1979年に開発されました。ユマニチュードでは、絆をつくることがケアの中心に置かれています。ユマニチュードによるケアはフランスで高い効果を上げており、認知症の方が服用する向精神薬の使用量が減少することや、介護スタッフの離職率が低下するなどの調査結果が報告されています。
ユマニチュードの概念は、看護ケアだけではなく、患者様にリハビリを提供する場面でも非常に参考になる事が多く、とても勉強になりました。明日からの患者様との関わりに活かしていきたいと思います。
ユマニチュードは、フランス人のイブ・ジネストとロゼット・マレスコッティによって1979年に開発されました。ユマニチュードでは、絆をつくることがケアの中心に置かれています。ユマニチュードによるケアはフランスで高い効果を上げており、認知症の方が服用する向精神薬の使用量が減少することや、介護スタッフの離職率が低下するなどの調査結果が報告されています。
ユマニチュードの概念は、看護ケアだけではなく、患者様にリハビリを提供する場面でも非常に参考になる事が多く、とても勉強になりました。明日からの患者様との関わりに活かしていきたいと思います。